
お花見やキャンプや海水浴などアウトドアでバーベキューが楽しい季節になりました。今からバーベキューコンロを購入しようと考えている方も多いのではないでしょうか。初めてバーベキューグリルを買う前に、持ち運びや収納のことも考えなければなりません。
私は焚き火台をバーベキューの時に利用しています。初めてのバーベキューコンロは焚き火台がオススメです。
一般的なバーベキューコンロとは
一般的なBBQコンロのイメージはこのようなカタチのものですよね。
私も最初はこのようなものハイタイプのバーベキューコンロを使っていました。しかし、日帰りバーベキューだけではなく、泊まりでキャンプをするようになって焚き火台を購入してからは手放してしまいました。
焼くときもイスに座ったまま
バーベキューやキャンプには折りたたみチェアを持っていってリラックスしたいですよね。せっかくイスがあるので、バーベキューでお肉を焼くときも座ったままが一番ラク。
座ったままなのでバーベキューコンロの高さはロースタイルでしか使いません。
大きくて収納や持ち運びに困る
足は取り外すことができるのですが、本体はコンパクトになりません。深さがあればあるだけ、車に積んだときに場所を取ってしまうんです。クーラーボックスとバーベキューコンロだけでスペースの大部分を占めていて、車に乗れる人数も減ってしまうのが大問題。
これが、バーベキューコンロをコンパクトな折りたたみ式へ買い替えることにしたキッカケですね。
焚き火もしたい
せっかくキャンプに来ているので、夜は焚き火を楽しみませんか?
星空の下、揺れる炎を眺めつつ、ウイスキーのグラスを傾けるのが男のロマンです。
分厚く切ったハムやベーコンを焚き火で炙り、ウイスキーのアテにしつつ夜を過ごすのがキャンプの醍醐味。そのためにキャンプに行っているといっても過言ではありません。
折りたたみ出来る焚き火台
イスに座りながらゆっくりとバーベキューをするなら、折りたたみ出来るコンパクトな焚き火台がおすすめです。
ロゴス 焚火ピラミッドグリルEVO

サイズは「コンパクト」「Mサイズ」「Lサイズ」「XLサイズ」の4種類あります。
ワタシの場合は大人数のときに使うことを考えて、「ロゴス 焚火ピラミッドグリルEVO XLサイズ」を購入しました。
8人ほどで周りを囲めますよ。グループキャンプでイスに座りながらみんなでワイワイするのにはコレぐらいのサイズが必要かもしれません。
ユニフレーム ファイアグリル

最初に選んで購入したのは「ユニフレーム ファイアグリル」です。3-4人ならコレを選べば間違いありません。使いやすさとコストパフォーマンスでユニフレームの焚き火台が最もオススメです。
ユニフレーム ファイアグリル ラージ

30人でバーベキューをすることになり、上記2つでは足りないので追加でもう1つ購入することに。
ユニフレームとロゴスを比較して迷ったのですが、深さがあるロゴスではBBQのときに炭の量が多くなるかもと考えて、「ユニフレーム ファイアグリル ラージ」を購入しました。
焼き面積はファイアグリルのノーマルサイズよりも約1.6倍の大きさです。これは、「ロゴス 焚火ピラミッドグリルEVO-XL」の焼き網サイズとほぼ同じ広さ。
この3台の焚き火台を人数に合わせてバーベキューコンロとして使用しています。30人という大人数のバーベキューでもこの3台で対応できました。
ドラム缶を半分に切ったような巨大なバーベキューコンロは必要ありません。
スノーピーク 焚火台
「スノーピーク 焚火台」は「S」「M」「L」の3サイズ。修理の必要がないほど頑丈な作りですが、その分お値段も少し高め。焚き火調理を楽しむためのオプションも充実しています。
最強の焚火台といえばスノーピークで決まり。
そのぶん、オプション品まで揃えるとなると結構な金額に。
まとめ
ユニフレームかロゴスで焚き火台を迷っている方には、ユニフレームをオススメします。バーベキュー後の灰の処理は、ユニフレームのほうがひっくり返すだけでラクですよ。
バーベキューメインなら深さが浅いユニフレーム、焚き火メインなら深さのあるロゴスが使いやすいですね。
少々高くてもタフさを求めるならスノーピークです。
コンパクトになる焚き火台をバーベキューコンロとして使用するのが、道具を少なくするポイントの一つ。大きなバーベキューコンロを買う前に、持ち運びや収納のことを先に考えてくださいね。
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