キャンプ時のイスはビジョンピークスのキャンバスリラックスチェアを愛用している。首に優しいハイバック仕様で、焚き火に強いキャンバス地でお気に入りの椅子である。
唯一の難点が重量3.3kgで収納時全長112cmという大きさだ。車でキャンプに行く時には問題ないが、ちょっと気軽に持ち出そうという気にはなれない。
バーベキューやデイキャンプなどでは軽量コンパクトなチェアを使用しています。
ヘリノックス タクティカルチェア
みんな大好きヘリノックスチェアです。
ヘリノックスチェアについてはもはや説明する必要は無いだろう。最もスタンダードな「チェアワン」は背面メッシュ。通気性が良く真夏に使用するには涼しく過ごせる。
「エリート」は背面では無くサイドがメッシュに変更となったモデルである。
メッシュを無くし全てポリエステル生地にしたのが「コンフォートチェア」。このモデルのみ収納袋が巾着になっている。
私が所有している「タクティカルチェア」は、メッシュ無しのモデルで両サイドにポケットが付いているのが特徴である。この4つの中から個人的ナンバーワンの「タクティカルチェア」を選びました。
愛用しすぎてポール内のショックコードのゴムが伸びてしまったので、ネットを調べてみるとありがたいことに修理方法が記載されていました。ありがとうございます。
無事修理を終え再び活躍させていますが、購入時よりさらに追加モデルが発売されているので気になって調べてみました。
追加されたモデル
「チェアワン」の座面を低くしたロースタイルな「グランドチェア」。このモデルは15cmほど高さが低いので、ソロテントの前室の置いても頭上に余裕が出来る。
座面が回転する構造を備えた「スウィベルチェア」は座ったまま方向を変えられる。
「チェアワン」を一般的な座面の高さ46cmにした「キャンプチェア」はハイスタイルのテーブル向きなのだろう。
「キャンプチェア」をハイバック仕様にしたモデルが「サンセットチェア」である。
今後購入するとしたら
残念ながら私の好みにベストマッチするモデルは発売されていない。
背あて部分が長く、頭部までカバーしてくれるハイバックタイプは非常に魅力的だ。首のヘルニア持ちの私にとって、キャンプで長時間座るにはハイバックが絶対条件である。
さらにメッシュ無しポケット付きの「タクティカルチェア」の生地や座面の高さで満足している。ソロキャンプでは「グランドチェア」の座面高もいいだろう。ハイスタイルに一切の魅力を感じない。
以上の条件に合うモデルが発売されるのを心待ちにしている。
焚き火キャンプで長時間座って過ごすときには、キャンバス地でハイバックの「ビジョンピークス キャンバスリラックスチェア」。バーベキューやデイキャンプで気軽に持って行く時は、バッグに収納可能なほどコンパクトな「ヘリノックス タクティカルチェア」で現状満足している。

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