COPDの患者さんは年配の方が多いので、闘病を記録したブログが少ないんです。41歳でCOPDと診断された私は、不安でCOPDのことをネットで沢山調べました。
しかし、検索して出てくるのは病院や製薬会社、もしくは医療関係者以外の素人記事ばかり。実際に闘病記としてブログを運営している方はごくわずかでした。
そこで、41歳でステージ2のCOPDと診断されたワタシも、記録としてブログに残していこうと思います。同じ病気で戦っている患者さんのために少しでもなれば幸いです。
さて、10月16日に呼吸器内科に行ってきました。今回はCOPD(肺気腫)の通院記録になります。
現在の状態
- 咳は少ない
- お腹が張って苦しい
- 喉に薄い膜が張り付いている感じで、声を出しにくい。
- ブロムヘキシン塩酸塩錠4mg「日医工」は残っている
問診
喉やおなかの症状は逆流性食道炎らしい。水分をこまめにとったり、飴を舐めると喉の症状はやわらぐはず。
痰の薬は使い分けてコントロール。
処方されたお薬
ネキシウムカプセル20mg
胃・十二指腸潰瘍、逆流性食道炎のお薬です。
1日1回夕食後(1カプセル)
スピリーバ2.5μgレスピマット60吸入
気管支が収縮しておこる息切れや息苦しさを予防する吸入薬です。口の中が乾くことがあります。
1日1回吸入(1回2吸入)
カルボシステイン錠500mg「サワイ」
痰を出しやすくするお薬です。
1日3回 毎食後(朝:1錠 昼:1錠 夕:1錠)
あとがき
通院した翌日から、咳が少し出るようになった。雨が続いてる中、急激に気温が低くなった影響もあるのだろうか?喘息では影響があるみたい。
月イチの呼吸器内科。
喉が詰まる感じは、水分補給を意識せなアカンらしい— JUN@BAR経営&キャンプ (@sfnjun) 2017年10月16日
今月から週2回ほど、1日10分から15分程度の筋トレを始めました。体幹トレーニングで姿勢がよくなり、減量でお腹の苦しさが少しでもラクになればいいな。
骨盤のゆがみやインナーマッスルの筋力低下により、逆流性食道炎になってしまうという話もあります。気になる方は、ストレッチや筋力トレーニングを一緒に試してみませんか?
前回の通院記録はこちら

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