正月やえべっさんも終わり、厄払いの季節になりますね。
何歳になると厄払いに行かなければならないのか、厄年とは何歳なのかを調べてみましたので参考になれば嬉しく思います。
厄払いに行かなければならない期間なんて、厄年になって調べてみるまで知らなかった方も多いのではないでしょうか?
目次
厄年は何年生まれ?
厄年は数え年で判断します。
数え年とは、1月1日から誕生日までは満年齢に2歳を加え、誕生日が過ぎてから12月31日までは満年齢に1歳を加えて計算します。
厄年(大厄)男性の生まれ年(数え年)
- 平成5年 1993年(25歳)
- 昭和52年 1977年(41歳)
- 昭和51年 1976年(42歳) 男性本厄
- 昭和50年 1975年(43歳)
- 昭和32年 1957年(61歳)
厄年(大厄)女性の生まれ年(数え年)
- 平成11年 1999年(19歳)
- 昭和61年 1986年(32歳)
- 昭和60年 1985年(33歳) 女性本厄
- 昭和59年 1984年(34歳)
- 昭和56年 1981年(37歳)
- 昭和32年 1957年(61歳)
厄除けは門戸厄神へ
あらゆる災厄を打ち払うとされる厄神明王が祀られる門戸厄神東光寺。兵庫や大阪に住む人だけでなく関西では、「厄除けは門戸厄神」と言われるほど有名です。
その門戸厄神では、1月18日・19日に「厄除け大祭」が行われます。
「厄除け大祭」期間中は、交通規制がかかり、近くの駐車場は全て使用禁止となります。交通機関は阪急電車を利用すべきです。阪急電車今津線・門戸厄神駅から北西へ約700mなので歩いても苦になりません。
混雑しない厄払いの時期は?
厄年の1月1日から、その年の節分までに済ませるのが一般的に良いとされています。
しかし、毎年年明けから節分までの土曜・日曜は、厄払いのご祈祷を希望する人で混雑しています。寒い中、何時間も並んで待つのは大変ですよね。いつ行けばスムーズににご祈祷してもらえるのでしょうか?
門戸厄神は節分を厄年の区切りとしていません。節分を過ぎても、2月中ならば十分にご利益を受けれます。
少しタイミングをずらして、「節分以降、2月末までにご祈祷を終える」のが混雑を避けるベストタイミングでしょう。
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