ソロクッカーの定番「スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット」。
プラスチックやシリコンコーティングなどが使われていないので、焚き火で溶ける心配がない1人用アルミクッカー。食器替わりにも利用しやすいのでオススメです。
今回は、「スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット」と、取り皿としてクッカーの中にスタッキングできるシェラカップについてブログ記事にしてみます。
スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット
ソロキャンプでのクッカーや1人分の食器セットとして、とりあえずコレを選んでおけば間違いはない。1人用クッカーセットの定番「スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット」。
開口部が広い浅型クッカーは調理がしやすく、かき混ぜたり、煮込んだりといった調理作業もスムーズ。また、底までが浅いのでカトラリーで料理を食べやすく、食器として使用するのにも適しています。洗うのも楽な形状なのがうれしい。
肉厚で頑丈なクッカー内壁には耐摩耗性が高まるアルマイト加工を施しています。アルマイト加工は耐久性が高い加工なんですよ。
【サイズ】
クッカーL/φ148×75mm、クッカーS/φ128×69mm、フタL/φ157×33mm、フタS/φ132×30mm
【収納サイズ】φ155×100mm
【容量】
1,000ml(クッカーL)、700ml(クッカーS)、500ml(フタL)、350ml(フタS)
【重量】485g
【材質】本体/アルミアルマイト加工、ハンドル/ステンレス
【付属】メッシュケース
焚き火キャンプに向いているソロクッカー
ボクにとって焚き火キャンプで使いやすいクッカーとしての条件にぴったりなんですよね。
- フタに持ち手があり、プラスチックや木などではないこと
- ハンドルに溶けてしまう可能性があるコーティングがないこと
- 調理しやすい浅型であること
- 軽量で熱伝導がいいアルミ製であること
- フタがお皿になること
どうですか?ズバリなんです。
ほかにも定番ソロクッカー「ユニフレーム 山クッカー角型3」なども愛用してますが、そちらは焚き火をしないデイキャンプやハイキング、ラーメン&コーヒーツーリングなどで活躍しています。四角いのでパッキングしやすいことと、角を使うとお湯が注ぎやすいので便利なんですよね。
ベルモント チタンシェラカップ深型フォールドハンドル
「スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット」のクッカーSの内径のサイズを測ってみると約11.7センチでした。この小鍋の中に、取り皿を入れることができたらいいですよね?
あるんです。それが、折りたたみハンドルが特徴の「ベルモント チタンシェラカップ深型フォールドハンドル」。
250・350・480の3サイズを小鍋の中に入れることができます。
クッカーにスタッキング
250・350・480の3サイズを小鍋の中に入れることができました。
480サイズは1ミリほど浮いていまうのですが、無理なくフタを閉めることができるので収納に問題はありません。
普通のシェラカップではソロクッカーにスタッキングして収納することは出来ません。
とりあえずひとつ選ぶなら、使いやすい350サイズがおすすめ。
最後に
安心して焚き火に突っ込める「スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット」は、ススで真っ黒にしながら使っていきます。パーツが溶ける心配がないので気軽に使えますね。
煤で真っ黒になったクッカーに直接口をつけるよりも、取り皿に入れてキレイに食事できて最高です。
焚き火調理に向いているソロクッカー「スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット」にスタッキングできるチタン製シェラカップを追加すれば、調理や食事の幅が広がりますよ。
とりあえずシェラカップの標準サイズで使いやすい350サイズいかがですか?
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