海やキャンプなどアウトドア用の腕時計としてセイコーの逆輸入ダイバーズウォッチSKX007(ブラックボーイ)を愛用しています。気軽にガンガン使えるコスパ重視の時計でお気に入り。
さて今回は、ベルト交換をしやすくするために、外しにくい純正バネ棒を交換した記事になります。愛用しているバネ棒外しが最高に使いやすいのでご紹介させていただきます。
セイコー SKX007 K2 ブラックボーイ
海やキャンプなどアウトドアで気軽に使える腕時計として選んだのが「セイコーダイバーズSKX007」通称ブラックボーイ。
ボーイシリーズには、カレンダーが英語/アラビア語表記のアラブ諸国向けJモデル(MADE IN JAPAN)と、英語/スペイン語表記の海外向け通常モデル(Kモデル)があります。価格も安いので通常モデルがオススメ。
ちなみにK1はウレタンベルト、K2はステンレスブレス。
純正バネ棒は外しにくい
時計のベルトを自分で交換してカスタムを楽しみたいと考える方も多いはず。
ここでネックとなるのが極太(2.5ミリ)の純正バネ棒がとにかく外しにくい。太くてバネのチカラが強いこともあるのですが、引っ掛ける段差がないんです。
この純正のバネ棒を、外しやすいバネ棒に交換します。太さ1.8ミリ、取り付け幅22ミリのバネ棒をチョイス。バネ棒はずしやマイナスドライバーなどを引っ掛けることができる段差があるので、ベルト交換がカンタンにできるようになりました。
ベルジョン バネ棒外し(6767-F)は使いやすい
ネットの情報ではバネ棒を外しにくいという多くの意見がありましたが、ベルジョンのバネ棒外し(6767-F)を使うと比較的簡単に外れました。
先端部(Y型)が狭いので、差し込み口が狭いロレックスやオメガなどの金属ブレスを取り外す際には重宝してます。プロの職人も使用しているベルジョンはしっかりしていて、使いやすいです。
太さ2.5ミリのバネ棒に再び交換
太さ1.8mmのバネ棒に交換していたのですが、弓カンが少しグラグラするのが気になりました。
バネ棒の太さが細くなってしまったの原因なので、バネ棒の太さを純正と同じ2.5mmにすることにします。純正では使いにくいので、バネ棒外しで引っかけれるタイプのバネ棒(直径2.5×長さ22ミリ)を新しく購入。
ブレスについて
純正のブレスは賛否両論。純正はシャラシャラしていて安っぽさがありますが、よくいえば軽くてフィット感も良好なんですよね。
ブレスを交換する場合によく目にするのは3連ステンレスブレス。
定番の3連ステンレスブレスに交換するなら、ボーイシリーズ専用ブレスを販売しているタイコノートがおすすめ。専用品なので加工無しでそのままつけるだけでカンタン。
最後に
セイコーのダイバーズ用純正バネ棒は、引っ掛ける場所がないから外しにくい。
それでもベルジョンのバネ棒外しを使うと簡単にできました。これは本当にオススメ。ベルト交換をするならプロも使っているベルジョンは作業をカンタンにしてくれます。
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