大人気アウトドアブランドであるノースフェイスの中でも定番となっているダウンジャケット『マウンテンダウンジャケット』のレビューを、今回のブログ記事にしてみることにしました。
ゴアテックスを使った防水ダウンジャケットなので、雨の日でも安心して着用できる最強アウターでボクのお気に入り。
SサイズとXSサイズを実際に購入して比較した結果とは?
ザ・ノースフェイス マウンテンダウンジャケット
ノースフェイスの定番アウターであるマウンテンジャケットの中にダウンを詰め込んだ冬用アウターが、このマウンテンダウンジャケットです。
THE NORTH FACE定番の「肩切り替えデザイン」が特徴的で、ダウンジャケットなのにゴアテックス生地で雨にも強い最強アウターとして人気ですよね。
ボクが選んだカラーはニュートープ。
アウトドアなのにミリタリーらしさも感じる無骨なカーキグリーン・オリーブグリーン系のカラーで、ブラックデニムやジーンズなどどんなパンツにも合わせやすい。
ゴアテックスによる完全な防風防水ダウンジャケット
一般的なダウンジャケットは、雨や風に弱いイメージがありますよね。
ですが、このマウンテンダウンジャケットは、表地に70デニールのGORE-TEX PRODUCTSの2層構造が採用されており、風・雨・雪を完全に防いでくれる防寒アウター。しっかりした張りのある丈夫な生地なので強度もあります。
内側に詰め込まれたダウンで保温性を確保
中綿は環境に配慮したリサイクルダウン。羽毛加工メーカーの高度な洗浄技術により、汚れやホコリを徹底的に除去したクリーンなダウンが高い保温性を確保(ダウン80%、フェザー20%)。
パンパンにダウンが詰まっていて、ロフトの高さがあります。この空気の層が保温性には大切なんですよね。
ふわふわの羽毛布団に包まれているかのようで、ふんわり温かい。
雨風の侵入をブロック
フロントはダブルフラップ仕様で、雨や風、雪の浸入を防ぎます。
もちろん、袖口のベルクロや、裾部分のアジャスターコードなど細部まで防寒対策はばっちり。
ポケットは4か所
フロント左右のメインポケットのほかにも、フラップ内側にファスナー付きポケットが左側にひとつ。
内側にも右側にファスナー付きポケットがひとつあります。
ダブルジップでスタイリングが楽しめる
フロント開閉部はダブルオープンファスナーとスナップボタンで、いろいろなスタイリングや温度調節が可能。
サイズ
サイズ寸法(メーカー実寸)
着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 | |
XS | 72 | 57 | 47 | 58 |
S | 74 | 59 | 49 | 60 |
M | 76 | 61 | 51 | 62 |
L | 78 | 63 | 53 | 64 |
XL | 80 | 65 | 55 | 66 |
サイズテーブル
XS | S | M | L | XL | |
身長(cm) | 155~165 | 160~170 | 165~175 | 170~180 | 175~185 |
チェスト(cm) | 80~88 | 84~92 | 88~96 | 92~100 | 96~104 |
ウエスト(cm) | 66~74 | 70~78 | 74~82 | 78~86 | 82~90 |
ヒップ(cm) | 82~90 | 86~94 | 90~98 | 94~102 | 98~106 |
Sサイズのサイズ感は?
マウンテンダウンジャケットは、ゆったり目のサイズ感です。
身長167センチ標準体型のボクはSサイズを購入。
長袖Tシャツ1枚だとゆとりが気になるのですが、インナーに厚みのあるスウェットパーカーやフリースジャケットを着用してもOK。中に着込む可能性がある真冬用アウターなので、これぐらいのサイズ感でもイイ。
165~170センチ前後でゆったり着るならSサイズ。
ジャストサイズが好みならXSサイズ
Sサイズでもいいのですが、XSサイズも試してみたくなりブラックも追加購入。
フィット感がアップして、XSサイズこそがジャストサイズ。
心配していたスウェットでの着用でも、まったくストレスなくいいサイジング。身長165~170センチぐらいでジャストフィットなサイズ感がお好みならXSサイズです。
弱点は首元
完全無敵な防水ダウンジャケットにも、メリットばかりではなく唯一といえるデメリットがありました。
首元が広めになっているので、首元の隙間から冷気が入ってきます。真冬は首元をマフラーやネックウォーマーでガードしたほうがイイですね。
ボクはノースフェイスのマイクロストレッチネックゲイターを愛用。薄手なので暑くなり過ぎず、冷気の浸入を防いでくれて快適です。
最後に
マウンテンダウンジャケットは、ゴアテックスを使った防水ダウンジャケットなので、雨の日でも安心して着用できる最強アウターでボクのお気に入り。
北海道や豪雪地帯に住んでいないかぎり、防寒目的のヘビーなアウターはこれさえあれば他にいらない。
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