愛用するソロクッカーに付属するフライパンに不満があったので、新しくフライパンを購入しました。フライパンだけのつもりが、クッカーセットまで追加購入してしまったので記事にしてみたいと思います。
同じように新しくフライパンを購入しようと考えている方の参考になれば幸いです。
愛用しているソロクッカー
ソロクッカーは「ユニフレーム 山クッカー角型3」を愛用しています。
角型なので袋ラーメンが割らずに入れられるのが大きなメリット。そして浅型クッカーなので、鍋のままでも食べやすい。
四角形の角からお湯を注げば、コーヒーをドリップするときにも非常に注ぎやすい。
フライパンはフッ素樹脂加工されており、焦げ付かず安心して使用できます。
ソロクッカーとして、最も満足度が高いクッカーセットだと評判です。
そんなクッカーセットでも唯一の不満は、フライパンが13センチ四方と小さすぎること。CDケースと同じぐらいのサイズなので、調理の幅が限られるんです。
焼きそばやチャーハンの1人前を一気に調理することが出来ません。
料理の幅を広げるために、もう少し大きなサイズのフライパンを探すことにしました。
鉄製フライパンで焚き火調理?
キャンプをしている方の動画やブログで、鉄製のフライパンで焚き火調理をしているのをよく見かけるので、私もやってみようと検討してみました。考えた結果、私のキャンプスタイルは軽量コンパクト化に向かっているのに、重たい鉄製のフライパンは本末転倒。
軽くてお手入れが楽なテフロン加工されているアルミ製フライパンを選ぶことにします。
ユニフレーム 山フライパン 17cm
いろいろな焦げ付き防止加工されたアルミ製フライパンの中で選んだのは「ユニフレーム 山フライパン 17cm」。
1人分の調理に使いやすいサイズ
ワタシがグループキャンプに行くときに使用する「ユニフレーム fan5duo」は2~3人での使用を想定されたクッカーセット。そのクッカーセットのフライパンは直径21センチでとても使いやすいんです。
でも、今回は1人用という事でもう少し小さな直径16~20センチで探します。
フッ素樹脂加工でお手入れラクラク
フライパンの表面はフッ素樹脂加工されていて焦げ付きません。
ここで疑問がひとつ。
実は同じなんですよ。テフロンというのはフッ素樹脂の一種で、アメリカのデュポン社がもつ登録商標なのです。つまり、デュポン社のフッ素樹脂を使った加工をテフロン加工と呼ぶだけで、フッ素樹脂加工に違いはありません。
ちなみに「マーブルコート」や「ダイヤモンドコート」などもフッ素樹脂を使用しています。このように、フライパンの表面をスベスベとした加工することをノンスティック加工と言います。
純正メーカーから発売されている専用のフタがある
ユニフレームから山フライパン17cm専用のフタ「ユニフレーム 山リッドSUS」が発売されていることが購入する決め手となりました。
ユニフレーム 山リッドSUS
ユニフレーム山フライパン17cmと17cm深型兼用のフタ「山リッドSUS」も一緒に購入しました。アルミホイルで代用してもいいのですが、せっかく専用のフタがあるので買わずにはいられませんよね。
ステンレス製で115gと多少の重さがあるので、蒸し料理でもフタがカタカタしすぎずに調理できます。
大事なことを忘れていました。
そう。
記載されているんですよ。
ユニフレーム 山クッカーM
「山クッカーMと山フライパン17cmは重ねて収納できる」のですから、やはりこうなるのは当然の結果です。「ユニフレーム 山クッカーM」を購入しました。
大鍋:約1.6ℓ
中鍋:約1.1ℓ
2人で使うのに丁度良いサイズ。
おでんや煮込み料理や鍋料理など料理にこだわったキャンプなら、1人でもコレぐらいのサイズは必要になります。いい買い物をしました。したはずです。
山クッカーMと山フライパン17cmをスタッキング
確認してみました。当然ですがピッタリです。
ジャストフィットではありませんが、上から「山リッドSUS」を重ねても許容範囲内です。
深型の山フライパンを購入していれば、このようにスタッキングできませんでした。なので、選択は間違っていなかったようです。
まとめ
料理道具を選ぶならユニフレームを選べば間違いありません。
山クッカー角型3(ソロアルミクッカー兼食器)
山クッカーM(1~2人用アルミクッカー)
fan5duo(2~4人用ステンレスクッカー)
山フライパン17cm(1~2人用フライパン)
山リッドSUS(フライパン専用フタ)
このクッカー装備で、どんなシチュエーションのキャンプでも対応できるでしょう。
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