極厚サドルレザーのベルトを購入しました。
福岡にあるアートブラウンの「UKサドルレザー 40mm幅ギャリソンベルト」です。メイドインジャパン。
イギリスにある老舗タンナーの5.5ミリ極厚サドルレザーを、日本国内の職人が手作業で仕上げたベルトは質実剛健。「漢のロマン」と呼ぶにふさわしい無骨さ。
エイジング好きにおすすめしたいこのベルトをブログ記事にしてみました。
アートブラウン UKサドルレザー 40mm幅ギャリソンベルト
福岡にあるレザーショップ「ARTBROWN(アートブラウン)」の、1989年のリリースから圧倒的な支持を誇るロングセラーのメンズベルト。
人気の理由は、厚さ5mm以上もある極厚革のU.K.サドルレザーを使用したその存在感と重厚感。
選ばれた素材を職人たちの手で一つ一つ丁寧に仕上げられた点もポイント。
ブランド | ARTBROWN(アートブラウン) |
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品名 | 40mm幅ギャリソンベルト |
レザー | UKサドルレザー |
サイズ | 34インチ |
バックル | 真鍮(カラー:ゴールド) |
幅 | 40mm |
詳細 | 穴3番目から剣先までの長さ:15cm |
カラー | タン |
生産国 | 日本/自社工房 |
価格 | 【楽天市場】アートブラウン 9900円 |
使用開始日 | 2023年10月 |
イギリスにあるJ&FJ Baker社のサドルレザー
150年以上の歴史を持つイギリスの老舗タンナーである、J&FJ Baker社(J.ベイカー社)のサドルレザー。
英国貴族の馬の鞍(サドル)を作るために開発されたサドルレザーは、激しい動きや荒い扱いにも耐えれるように、長い時間を掛けてじっくりと手作業により仕上げられ、厚く頑丈な特徴を持っています。
「蝋(ロウ)なめし」という独特の鞣し製法によって、蝋と脂分がたっぷりと含まれたレザーは、耐久性に優れています。使っていくうちに独特の艶が増して、味わい深い経年変化を楽しむ事が出来ます。
革の表面に白く浮き出てくる蝋は、手の平の体温や乾拭きをしてベルトに馴染ませればいい。
5.5mmの極厚レザー
最初に手に持った時に今までのベルトとは違った感覚を感じる、5.5ミリ極厚レザーの存在感は圧倒的。
頑丈なレザーなので、使い込んでも大丈夫。使えば使うほど表情が変わり、味わい深い経年変化を楽しむ事が出来るベルトです。
サドルレザーとヌメ革の違い
サドルレザーは植物性のタンニンで鞣したあとにオイルを染み込ませる手法で、主に厚めの革が使用されます。そのため主に馬具などに使用され、とても丈夫でかっちりと硬めの質感が特徴。
ヌメ革はサドルレザーと同じく、植物性のタンニンで鞣されています。
しかし、そのあと染色やオイルで仕上げずそのままの状態で使用されるため、革本来の魅力を最も楽しめることで人気です。革の質感はとても滑らかでやわらかく、バッグよりは財布や革小物などに使用されます。
大きな違いは『オイル』と『硬さ』というのが一般的。
バックルは交換可能
ホック式のバックルはその日の気分やスタイルに合わせて交換可能です。
バックルを選ぶ際は中一タイプのバックルを。
ベルトのサイズは?
ベルトは、バックルとベルト穴を留めるピン、革の本体からできていて、ベルト穴は5つあるのが標準。そして重要なのが「ピンを留めるのは5つの穴の真ん中の3番目」ということです。ベルトのサイズも3番目の穴を基準に設定されています。
使っているベルトのサイズを測るのがおすすめ。
リーバイス501リジッドの32インチを愛用しているボクは、34インチサイズのベルトを愛用しています。
ブラックも追加購入
ブラックも追加購入しました。こちらもバックルカラーは真鍮のゴールド。
茶芯なので経年変化が楽しみです。
最後に
品質と価格を考えると圧倒的におすすめできるアートブラウンのUKサドルレザー 40mm幅ギャリソンベルト。
経年変化を楽しむなら、カラーはナチュラルなタン。極厚5.5mmのサドルレザーを使い込んでエイジングさせるのはワクワクします。
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