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車の傷を自分で補修!サビ取りとタッチペン塗装してみたら意外と簡単だった

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以前から車のボディに1センチ程度の深い傷があるのは知っていましたが、先日ふと見るとサビているのに気がつきました。

これはいけないと思い、車に詳しい友人に相談したところ、「自分でサビを落としてタッチペンを塗っておけばいい」とアドバイスをもらい自分で実践してみることにしたのです。

今回はその手順について記事にします。

目次

ホルツ サビチェンジャー

ネットで調べてみたところ、サビ対策に便利なものを発見。それが「ホルツ サビチェンジャー」というもの。

ダイソー ミニルーター

100円均一のダイソーで600円のミニルーターを購入。単4乾電池2本は別売りなので一緒に買いました。

細い傷なのでサンドペーパーではなく、リューターで少しずつサビを落とします。オリジナルの塗装はなるべく剥がしたくはありませんからね。

ルーターでサビを落としてサビチェンジャーを塗布

残念なことに作業前の写真を撮り忘れてました

傷の大きさは、地金が見えるほど深い傷が長さ1センチほどあります。その地金が錆びてきていたんですよね。

傷の周辺をマスキングテープで保護して、リューターを少しずつ傷に当ててサビを取ります。赤サビがある程度落ちて地金が見えたら、元の塗装にダメージを加えたくないので塗装ギリギリでストップ。そこでサビチェンジャーを塗って30分放置。

その後、重ね塗りして次の日まで放置してからペイントすることに。赤サビが残っている部分は黒っぽく変色し、地金の部分は青色になりました。

色付きサビ止めでペイント

サビチェンジャーの皮膜の上から、さらに色付きサビ止めペイントを薄く塗りました。耐久性に優れた特殊塗料に防錆剤を添加し、防錆効果を高めたサビ止めペイントなので、下地として効果があることを願ってます。

タッチペンでペイント

サビ止めペイントを塗って1時間ほど乾かします。(30分~40分で乾燥と表記されています)

ついに、タッチアップ塗料で削れた傷の部分を少し盛り上がらせるようにペイントしていきます。この作業後にサンドペーパーで磨いて塗装部分を平らにするために、傷の具合によって乾燥させながら塗り重ねます。

車種によってカラーナンバーは異なります。「ソフト99」のホームページで、カラーを調べることが出来ますよ。

<公式>ソフト99ペイントカラーを調べる

マスキングテープを取る

数時間後、少し盛り上がるまで塗ったタッチアップ塗装が乾いたので、周りを保護していたマスキングテープを剥がします。傷は塗装で埋まりましたが、マスキングテープで出来た段差が気になります。

今すぐにでもサンドペーパーで磨いて塗装の段差を無くし、マスキングテープのカスを取りたい。しかし、塗装は乾燥によって少し痩せるらしいので、1週間後に耐水サンドペーパー1000~1200番で研磨してから、コンパウンドで磨いていこうと思います。

目立たなくなればいいのですが。

耐水サンドペーパーで磨く

2週間ほど時間が空きましたが作業再開です。

マスキングテープで周りをガードしたら、耐水サンドペーパー(1500番)で並行に磨きます。

マスキングテープを取る

削り過ぎないように注意しながらサンドペーパーで磨いたら、マスキングテープをはがします。

・・・。

血の気が引きました。

やってしまった。

どうなるんだろうか?

コンパウンド(細目)で磨く

不安になりながら次の作業に移ります。

「ホルツ コンパウンド ミニセット」は研磨性の高い粗目、仕上げ用の細目、艶出し仕上げ用の極細の3タイプがセットになった少量タイプの研磨剤です。

粗目では不安なので、真ん中の細目で磨いてみました。

中心ばかり磨いてしまって、逆に周囲に磨き跡がついてしまいましたね。

コンパウンド(極細)で磨く

「ホルツ コンパウンド ミニセット」艶出し仕上げ用の極細で磨いてみたら、あら不思議。磨き傷がきれいになりました。ホッと胸をなでおろしましたよ。

もっと磨きこめばピカピカになるでしょうね。

ただ、タッチペン塗装を盛り上げて塗りすぎたのか、サンドペーパーでの研磨が足りなかったのか、塗装部分は盛り上がったまま。多少エッジが少なくなった程度でしょうか。

作業後の感想

サビの処理と塗装という最低限の作業は完了しました。

タッチペン塗装は近くで見ると少し気になりますが、遠目で見ると目立たないのでOK。

サンドペーパーでの研磨が足りなかったのでしょうか?もう一度、サンドペーパーで磨いてみようかなと思っています。

サンドペーパーの磨き傷はコンパウンドで消えることが体感できたので、次回は安心して作業が出来そうです。

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