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マルチツールはレザーマンWAVE(ウェーブ)がオススメ!他6モデルとの比較まとめ

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キャンプに必ず持参するマルチツールは定番の「レザーマン ウェーブ」を愛用しています。持っていて安心できるアイテムですよね。

これから、レザーマンのマルチツールを購入しようとしている方の参考になればと思い、最も使いやすいフルサイズのモデルを比較してみました。

目次

レザーマン WAVE (ウェーブ)

■仕様
本体:ステンレススチール
ランヤードリング
サイズ:全長10cm(プライヤー収納時)
ナイフ刃渡:7.3cm
重さ:241g

付属ビット2本
 ・プラスドライバー #1-2 & 3/16” マイナスドライバー
 ・眼鏡ドライバー プラス & マイナス

■機能数:17
・ニードルノーズプライヤー
・レギュラープライヤー
・ワイヤーカッター
・ハードワイヤーカッター
・420HC直刃ナイフ
・420HC波刃ナイフ
・ノコギリ
・ハサミ
・木工/金属用ヤスリ
・ダイヤモンドコーティングヤスリ
・ラージビットドライバー
・スモールビットドライバー
・マイナスドライバー (M)
・定規 (19cm/8インチ)
・栓抜き/缶切り
・ワイヤーストリッパー

■一般小売価格:18,000円(税別)

LEATHERMAN代表モデルのハイスペックプロツールWAVE。

1998年に誕生してから機能面で改良を重ね、プライヤー型マルチツールでは世界最高の累計販売数を誇ります。

「レザーマンと言えばウェーブ」と言うユーザーは多く、レザーマンが他マルチツールブランドとの品質を明確に差別化が出来るのはウェーブの存在が大きいのです。

レザーマン CHARGE TTi (チャージ ティー・ティー・アイ)

■仕様
・本体:ステンレススチール
    チタンハンドル
・取付式ポケットクリップ
・ランヤードリング
・サイズ:全長10cm(プライヤー収納時)
・ナイフ刃渡:7.37cm
・重さ:232g

■機能数:19
・ニードルノーズプライヤー
・レギュラープライヤー
・ワイヤーカッター
・ハードワイヤーカッター
クリンパ―
・S30V直刃ナイフ
・420HC波刃ナイフ
カッティングフック
・ノコギリ
・ハサミ
・木工/金属用ヤスリ
・ダイヤモンドコーティングヤスリ
・ラージビットドライバー
・スモールビットドライバー
・マイナスドライバー (M)
・定規 (19cm/8インチ)
・栓抜き/缶切り
・ワイヤーストリッパー

付属ビット:9本
・プラスドライバー #1-2 & 3/16” マイナスドライバー
・眼鏡用ドライバー プラス & マイナス
・マイナス ドライバー3/32” & 1/8
・トルクス #10 & #15
・トルクス #20 & #25
・ポジ #1 & #2
・六角 1.5mm & 2mm
・六角 2.5mm & 3mm
・六角 4mm & 5mm

■一般小売価格:32,000円(税別)

レザーマンの50種類を超えるラインアップにおけるフラッグシップモデル。
2004年に発表された初代モデルはマルチツール史において初となる、チタンを採用したハンドルと、高硬度のS30Vステンレス直刃ナイフを装備し、マルチツールの概念を覆しました。

チャージTTiは、代表モデルであるウェーブをベースにいくつものグレードアップが施されています。

・ハンドル:チタンを採用(TTiの由来はTITANIUM)
・直刃:LEATHERMANでの最高級鋼材S30Vステンレスを採用
・波刃:カッティングフック機能を追加
・プライヤー:クリンパー機能を追加
・付属品:BITが合計9本ドライバー作業の汎用性が高い

ウェーブとチャージTTiを比較して

代表モデルのウェーヴとフラッグシップモデルのチャージTTiを比較すると、機能的スペックの差はほとんどないんですよね。アマゾンや楽天などでは安く買えますが、定価の額差は驚きの14,000円
どうしても最上位モデルにこだわるような方以外はウェーブがおすすめですね。

その他のフルサイズモデルとも比較してみましょうか。

SIGNAL (シグナル)

■仕様
本体:ステンレススチール
ポケットクリップ
サイズ:全長11.4cm(プライヤー収納時)
ナイフ刃渡:6.9cm
重さ:212.6g

■機能数:19
・ニードルノーズプライヤー
・レギュラープライヤー
・154CM取替式ワイヤーカッター
・154CM取替式ハードワイヤーカッター
420HC直刃波刃コンボナイフ
・ノコギリ
・ハンマー
救難ホイッスル
・ファイヤースターター (フェロセリウム棒)
・1/4” 六角ビットドライバー
・ラージビットドライバー
・ボックスレンチ 2種 (1/4”, 3/16”)
・カラビナ
・ダイヤモンドコーティングシャープナー
・紐通し穴付きキリ
・栓抜き/缶切り
・ワイヤーストリッパー

・付属ビット
 ・プラスドライバー #1-2 & 3/16” マイナスドライバー

■一般小売価格:21,000円(税別)

シグナルは、単なるアウトドア仕様ではなく、過酷なサバイバルの状況下を想定して設計された全製品ラインアップの中でも画期的・独創的なハイスペックマルチツールです。

ウェーブと比較して

ナイフが直刃波刃コンボナイフという中途半端な仕様。直刃ナイフと波刃ナイフに分けるか、そもそも直刃ナイフだけでいい。

救難ホイッスルやハンマーは本当に必要なのだろうか?

REBAR (リーバー)

■仕様
・本体:ステンレススチール
・ランヤードリング
・サイズ:全長10.1cm(プライヤー収納時)
・ナイフ刃渡:7.3cm
・重さ:189.9 g

■機能数:17
・ニードルノーズプライヤー
・レギュラープライヤー
・154CM取替式ワイヤーカッター
・154CM取替式ハードワイヤーカッター
・電線潰し
・420HC直刃ナイフ
・420HC波刃ナイフ
・木工/金属用ヤスリ
・ノコギリ
・マイナスドライバー (S)
・マイナスドライバー (L)
・プラスドライバー
・紐通し穴付きキリ
・定規 (19cm/8インチ)
・栓抜き/缶切り
・ワイヤーストリッパー

■一般小売価格:12,000円(税別)

リーバーは、レザーマンを代表する大型プロツールSUPER TOOL 300をベースに、

一回りコンパクトで携帯性に優れる収納時10cmのフルサイズに設計されたモデルです。
ワイヤーカッターに取替式で高硬度な154CM鋼材が使用され、各ツールはアウトドア仕様のサイドキックやウィングマンとは明確に異なる精度で製造されており、作業現場での携帯工具としてプロ仕様と言えるスペックです。

また、ハンドルを閉じた状態の箱型デザインは初代PSTの要素を継承しているため、長年のLEATHERMANファンからも選ばれる人気モデルです。

レザーマンツールジャパンでは工具としての精度が高いリーバー以上のラインを『プロツール』と位置づけています。

ウェーブとの比較

ハンドルを閉じた状態から、すぐにナイフなどをセッティングできない。一度ハンドルを開けてナイフをオープンし、再びハンドルを閉じてからナイフを使うことになります。不便すぎる。

SIDEKICK (サイドキック)

■仕様
・本体:ステンレススチール
・ポケットクリップ
・ランヤードリング
・サイズ:全長9.7cm(プライヤー収納時)
・ナイフ刃渡:6.6cm
・重さ:198.4g
・カラビナ(栓抜き兼用)付属

■機能数:14
・スプリングアクション・ニードルノーズプライヤー
・スプリングアクション・レギュラープライヤー
・スプリングアクション・ワイヤーカッター
・420HC直刃ナイフ
・420HC小型波刃ナイフ
・ノコギリ
・木工/金属用ヤスリ
・マイナスドライバー (S)
・マイナスドライバー (M)
・プラスドライバー
・定規 (3.8cm/1.5インチ)
・栓抜き/缶切り
・ワイヤーストリッパー

■一般小売価格:10,000円(税別)

2011年の発売以降、兄弟モデルのウィングマンと同様にコストパフォーマンスの高さから出荷数は常に上位の人気モデル。
キャンプやハイキングなどの一般的なアウトドアアクティビティーでの使用を想定して設計されています。
メインツールにはアウトドアでの使用頻度が高いノコギリを装備し、プライヤーはスプリングアクション機構で作業がしやすいのでフィッシングでも選ばれています。

★兄弟モデルWINGMANと比較したSIDEKICKの特徴★
・主機能:ノコギリ
・外装メインブレード:直刃ナイフ
・内装ツールに単体の小型波刃
・ランヤードリングあり

ウェーブとの比較

スプリングアクション機構で作業がしやすいプライヤーは魅力があります。

意外と使うハサミがないのが残念なところ。

WINGMAN (ウィングマン)

■仕様
本体:ステンレススチール
ポケットクリップ
サイズ:全長9.7cm(プライヤー収納時)
ナイフ刃渡:6.6cm
重さ:198.4g

■機能数:14
・スプリングアクション・ニードルノーズプライヤー
・スプリングアクション・レギュラープライヤー
・スプリングアクション・ワイヤーカッター
・420HC直刃波刃コンボナイフ
・ハサミ
・パッケージオープナー
・木工/金属用ヤスリ
・マイナスドライバー (S)
・マイナスドライバー (M)
・プラスドライバー
・定規 (3.8cm/1.5インチ)
・栓抜き/缶切り
・ワイヤーストリッパー

■一般小売価格:10,000円(税別)

2011年の発売以降、兄弟モデルのサイドキックと同様にコストパフォーマンスの高さから出荷数は常に上位の人気モデルです。
キャンプやハイキングなどの一般的なアウトドアアクティビティーから日常でのふとした使用を想定して設計されています。
日常での使用頻度が高いハサミをハンドル外側に装備しすぐに使用できる点はユーザーからの高評価を得ています。
また、プライヤーはスプリングアクション機構で操作がしやすくフィッシングでも選ばれています。
さらに段ボールの開封作業、紐切り、オレンジの皮剥きなどに便利なパッケージオープナーを装備。

★兄弟モデルSIDEKICKと比較したWINGMANの特徴★
・主機能:大型ハサミ
・外装メインブレード:直刃波刃コンボナイフ
・内装ツールにパッケージオープナー

・付属ナイロンケースはメタルスナップver.

ウェーブとの比較

シグナルと同じく直刃波刃コンボナイフが致命的に使いにくい。ナイフは非常用で、普段は使わないと決めているなら・・・。

REV (レブ)

■仕様
・本体:ステンレススチール
・ポケットクリップ
・サイズ:全長9.7cm(プライヤー収納時)
・ナイフ刃渡:6.6cm
・重さ:168g

■機能数:14
・ニードルノーズプライヤー
・レギュラープライヤー
・ワイヤーカッター
・ハードワイヤーカッター
・420HC直刃ナイフ
・パッケージオープナー
・木工/金属用ヤスリ
・マイナスドライバー (S)
・マイナスドライバー (M)
・プラスドライバー
・定規 (3.8cm/1.5インチ)
・栓抜き/缶切り
・ワイヤーストリッパー

■一般小売価格:6,000円(税別)

レブは、人気モデルのサイドキック/ウィングマンにて培った流れを継承するラインアップで、フルサイズプライヤーを装備するツールの中では最軽量。
重量168gの本体に、フルサイズプライヤーの安定感に加え、必要な基本機能をシンプルに装備しコストパフォーマンスを高めました。
段ボールの開封作業、紐切り、オレンジの皮剥きなどに便利なパッケージオープナーを装備。
アウトドアや日常使いにおいて、エントリーモデルとしてレザーマン初心者の方にもお勧めです。

ウェーブとの比較

機能性を求めるとウェーブを選びますが、ペンチとナイフぐらいでいいのであればレブもいいかもしれません。ただし、満足感は少なくなるかも。

まとめ

ナイフとプライヤーがメインと割り切ってシンプルで価格の安いモデルならレブがオススメです。

マルチツールとしての機能性やバランスを考えるとサイドキックですが、使用頻度の高いハサミがあるウェーブが最もバランスがいいモデルだと思います。

フラッグシップモデルでなければダメって方はチャージTTiですね。

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