雪国に住んでいるわけでもないので、オーバースペックすぎるモコモコのダウンジャケットは必要ありません。以前に所有していたのですが、街中では使いにくかったのでまったく着なくなりました。
ボクが住んでいる地域は、真冬の最低気温でも0度前後。雪なんてめったに降りません。
氷点下にはほとんどならない街中で着用する汎用性の高いダウンジャケットとして、ナンガのオーロラダウンジャケットを選びました。
ナンガ オーロラダウンジャケット
キャンプをする方にとっては、国産ダウン製シュラフ(寝袋)でおなじみのナンガ。
ナンガのスリーピングバッグであれば「永久保証」の対象となり、修理費用無料で期間を限定せずに永久に修理保証されています。品質に対する絶対的な自信の表れですよね。
そんなNANGAのフラッグシップモデルである”AURORA DOWN JACKET”。
常に進化を続けるこのジャケットは保温力もありつつ、防水防風性もある機能ジャケットで、シンプルなデザインはコーディネートを選ばず街でもアウトドアでも着られるのが人気の秘密。
まさに「オールラウンダーNANGAフラッグシップモデル」の名にふさわしい使い勝手の良さなんです。
独自生地オーロラテックスが優秀
NANGA独自開発ファブリックである“AURORA-TEX®︎”の機能は耐水圧20000mmで、雨などの侵入を防ぎます。
そして表面のステッチを可能な限り減らすことでステッチからの雨の侵入を最小限に抑えています。
透湿性6000g/m2/24hrsは、ダウン内部からの湿気を外に逃がしてくれるので、軽い運動などをしても蒸れることが少なく、ドライで快適な着心地を維持。
雨や雪の日でも気にせず使えるのはうれしいですよね。
スペイン産ホワイトダックダウンを国内で洗浄・精製加工
ダウンには、スペイン産のホワイトダックダウンを使用し『760フィルパワー』の保温力を実現。オーバースペックではない、生活の上で快適な保温性を確保しています。
ナンガの羽毛は、国内での徹底的な羽毛洗浄・精製加工だから安心で安全。
止水ジップで防水性バツグン
メインジップをはじめ、ポケット類のジップを全て止水ジップにすることで、防水性の向上はもちろん、デザインとしてもシャープなデザインに仕上がっています。
フロント・サイドポケットに関しては、便利なダブルジップが採用されています。
サイドポケットの内部はハンドウォーマー仕様になっているので、冷たくなった手を優しく温めてくれますよ。
2020年モデルから左胸にブランドロゴ
2019年モデルまでは外見上ブランドロゴがなくシンプルだったのですが、2020年モデルから左胸に、夜間の視認性安全性を高めるリフレクター(反射材)で「NANGA」とブランドロゴがつきました。
袖口はベルクロで調節可能
袖口にはベルクロカフが配備されており、お好みで細かな調節をすることができます。しっかり締めると、冷気の入り込む隙間を無くして快適です。
フードと裾にはドローコード
フードと裾のドローコードで、冷たい冷気もシャットアウト。
カラーは5色
BLK (ブラック)、KHA (カーキ)、RED (レッド)、COYOTE (コヨーテ)、BLU(ブルー)
サイズチャート
S | M | L | XL | |
着丈 | 74 | 76 | 78 | 80 |
胸囲 | 114 | 118 | 122 | 126 |
裾幅 | 110 | 114 | 118 | 122 |
袖丈 | 64.5 | 66 | 67.5 | 69 |
身長167センチ普通体型のボクはSサイズを選びました。
インナーにTシャツと長袖シャツだとサイズ感は少しだけゆとりがあります。
0度になり寒さが厳しくなると、スウェットやパーカーにすることでぴったりジャストサイズで防寒もバッチリ。
最後に
オーバースペックのモコモコしすぎているダウンジャケットが苦手な方にはピッタリだと思います。東京や大阪など街中ではシーズンを通して着用できてコスパ抜群。
安心・安全の国産メーカー「ナンガ」はダウン製寝袋でキャンプ好きには有名。
雨や雪も気にしなくてもいいので、オールラウンダーな活躍ができるダウンジャケットです。
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