キャンプ場の夜は明かりなんてもちろんありません。自分達で明かりを作り出すランタンを持参しなければならないのです。
ランタンと言っても、ガソリンやガスなどの燃料を使う物もありますが、使いやすいのは圧倒的に乾電池を使用するLEDランタンがおすすめです。
実際に使っているLEDランタンやライトとともに、便利な変換アダブターの紹介もさせていただきます。
キャンプ初心者はLEDランタンにすべし
落としても蹴飛ばしても安心の乾電池使用。小さな子供がいるファミリーキャンパーや、酔っ払ってしまう酒飲みキャンパーには、お手軽な乾電池を使うLEDランタンが安全でおすすめです。
そう。酒飲みの自分に言い聞かせてます。
以前はガスランタンを使っていたのですが、安全第一で取り扱いが簡単なLEDランタンをメインで使うようになりました。
ジェントス エクスプローラー EX-1977IS
- 使用光源:高輝度チップタイプ暖色LED×1個
- 明るさ(約):100ルーメン(Highモード)
- 使用電池:単3形アルカリ電池×4本
- エネループ使用可能
- 点灯時間(約):12時間(Highモード)/ 36時間(Ecoモード)/ 24時間(SOSパターン点滅モード)
- 保護等級:防滴仕様(IPX4準拠)
- 本体サイズ(約):φ59×132mm
- 本体質量(約):244g(電池含む)
- 付属品:ハンガーフック、テスト用電池
コンパクトな暖色LEDランタンなのでどんな場面でも使えます。小型で軽くて底面に吊り下げフックも付いてるので、シェードを外してテント内の照明としての利用がベスト。
サイドテーブルに置いてメインランタンの補助にしてもいいだろう。
ジェントス エクスプローラー SOL-036C
- 使用光源:チップタイプ白色LED×4個、チップタイプ暖色LED×4個
- 明るさ(約):380ルーメン(白色100%点灯)
- 使用電池:単3形アルカリ電池×6本(エネループ使用可能 )
- 点灯時間(約):【白色】14時間(100%点灯)/ 110時間(10%点灯)、【昼白色】24時間(100%点灯)/ 140時間(10%点灯)、【暖色】28時間(100%点灯)/ 150時間(10%点灯)、90時間(キャンドルモード)
- 保護等級:防滴仕様(IPX4準拠)
- 本体サイズ(約):φ73×158mm本体質量(約):400g(電池含む)
- 付属品:ハンガーフック、テスト用電池
ソロならメイン、グループキャンプならテーブルランタンとして活躍してくれてます。
ジェントス エクスプローラー EX-136S
- 使用光源:高輝度チップタイプ暖色LED×10個
- 明るさ(約):370ルーメン(Highモード)
- 使用電池:単3形アルカリ電池×6本
- 点灯時間(約):9時間(Highモード)/ 18時間(Midモード)/ 142時間(Ecoモード)/ 60時間(キャンドルモード)
- 保護等級:耐塵・1m防水仕様(IP67準拠)
- 落下耐久:2m落下耐久
- 本体サイズ(約):φ78.0×141.5mm
- 本体質量(約):355g(電池含む)
- 付属品:テスト用電池
防水なので雨の日でも安心して使うことができます。最も使用頻度が高いランタンです。
ジェントス エクスプローラー EX-777XP
- 使用光源:高輝度チップタイプ暖色LED×3個
- 明るさ(約):280ルーメン(Highモード)
- 使用電池:単1形アルカリ電池×3本
- 点灯時間(約):72時間(Highモード)/ 144時間(Ecoモード)/ 240時間(点滅モード)
- 保護等級:防滴仕様(IPX4準拠)
- 本体サイズ(約):φ84×185mm
- 本体質量(約):817g(電池含む)
- 付属品:ハンガーフック
長時間使用可能なLEDランタンで、私は2つ所有しています。メインランタンとテーブルランタンとして最高のコストパフォーマンスである。
単3電池を単1電池として使用するために変換アダブターを使い、使用するLEDランタンの乾電池は全て単3電池で統一しています。
(アダブターを使用すると少し暗くなるので、明るさが欲しい大人数の時は単1電池で対応しています。)
大人気で定番LEDランタンだったEX-777XPはモデルチェンジしており、現在の後継モデルはEX-V777Dになります。
ヘッドライト ジェントス コンパクトヘッドライト GD-002D
- 使用光源:高輝度チップタイプ白色LED×1個
- 明るさ(約):50ルーメン(Highモード)
- 使用電池:単3形アルカリ電池×1本
- エネループ使用可能
- 点灯時間(約):8時間(Highモード)/ 16時間(Ecoモード)
- 照射特性:ワイドビーム
- 照射距離(約):36m(最大時)
- 保護等級:防塵・防滴仕様(IP54準拠)
- 落下耐久:1m落下耐久
- 本体サイズ(約):W65.0×H33.0×D45.3mm
- 本体質量(約):80g(電池含む)
- 付属品:ヘッドバンド、テスト用電池
作業をしなければいけないときに、 頭に付けたり、首にかけたりして手元を照らすために購入しましました。正直、あまり出番はありません。
そんな使い方なので、単3電池1本で動くこのシンプルなモデルで十分です。
フラッシュライト ジェントス MC-131B
- 使用光源:チップタイプ白色LED×1個
- 明るさ(約):55ルーメン(最大時)
- 使用電池:単3形アルカリ電池×1本
- エネループ使用可能
- 点灯時間(約):8時間
- 照射特性:スポットビーム
- 照射距離(約):52m(最大時)
- 保護等級:防塵・防滴仕様(IP54準拠)
- 落下耐久:1m落下耐久
- 本体サイズ(約):φ23.0×103.4mm
- 本体質量(約):70g(電池含む)
- 付属品:テスト用電池
単3電池1本使用とコンパクトなので、ポケットやバッグに常に入れておいても場所をとらない。キャンプで使うには十分な明るさのハンドライトです。
現在の単3電池1本で使用できる後継モデルはDM-031Bだと思います。
単3電池を単1電池として使用するための変換アダブター
お使いのランタンやライトによって乾電池の種類ってバラバラじゃありませんか?
単1のメインランタンに単3のテーブルランタン、ヘッドライトは単4とかだと、何種類の予備電池をキャンプに持っていくのでしょうか?
乾電池スペーサーを使えば、単1仕様のものでも単3電池で使用できるんです。
私は、ABS樹脂で出来ており耐久性が高く、単3乾電池を1~3本選べて使用できる「ニサク 電池スペーサー」を使っています。フルパワーで使う場合は3本使用、緊急時は1本のみでもつかえるのが素晴らしい。
ちなみにパナソニック製は単三電池一本を、単一電池のサイズに変換するためのものです。1本のみでしか使えないのでパワーに不安があります。ランタン・ライト類に使用すると暗いので注意しましょう。
最後に
電池スペーサーのおかげで単3電池に全て統一出来ました。これで荷物になっていた色々な予備電池を、単3電池だけにすることが出来るんです。予備電池がシンプルになってオススメですよ。
LEDランタンやライトは、コストパフォーマンスが良いジェントスが定番となっています。
メインランタン、サブとなるテーブルランタン、テント内で使う小型ランタン。この3種類は用意しなければなりません。定番のジェントスを選べば間違いはありませんね。
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