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【メンテナンス】サドルレザー(ヌメ革)のベルトをオイルアップ!使い込んでエイジングを楽しもう

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レザーアイテムって意外と所有しているものですよね。

レザージャケットやブーツ・革靴などのお手入れは行っている方も多いと思います。とくにブーツや革靴は、汚れることが多いのでメンテナンスは大切ですよね。

他にも誰もが使っているレザーアイテムといえば、ベルトを忘れていませんか?ベルトって本革のものが多いはず。忘れずにしっかりメンテナンスをしてあげましょうね。

メンテナンスをすることによって長くレザーアイテムを楽しめます。すると、レザーがエイジング(経年変化)されて、使い込んだ味わいのある表情に変わっていくんですよね。そんなレザーの中でも最もエイジングされやすいサドルレザー(ヌメ革)で作られたファッションアイテムを楽しんでみませんか?

目次

サドルレザーって?

サドルレザーとは、一般的には厚めの牛皮を植物タンニンでなめした素材のことを言います。
この革は、皮をなめし終わってからあまり手を加えず、染色や塗装を一切行なわずに素仕上げされた天然皮革のヌメ革のことです。

染色や塗装などをしていない自然のままの革なので、レザーそのものの感触や経年変化を一番味わえます。

昔から乗馬用の馬具として長く使われて来たのがサドルレザー(鞍の革という意味)。使い込むほどに独特のアメ茶色になってツヤが出て、愛着が沸くのがこのサドルレザーの特長です。

【追記】

新しいヌメ革ベルトを購入したブログ記事を書きました。今後の育成が楽しみです。

愛用中のベルト

ボクが愛用しているサドルレザーのベルトは、おそらく10年ほど前に購入したはず。ベルト(バックル無し)とバックルを別々で買った記憶があります。

ベルト幅は4センチ、革の厚さは5ミリの極厚のレザーベルト。育て甲斐がありますよ。

もともとはナチュラルなヌメ革のベージュ色だったんですよ。長年使い込んだことによるエイジング(経年変化)で色も変わり、傷やスレも目立ちますが、これがイイ味を出していて愛着が沸くんですよね。

マスタングペースト

かなり乾燥しているのでオイルアップします。使うオイルはいつものマスタングペースト

匂いが少なく、ベタベタせずに使えて、浸透力も高いホースオイル。ミンクオイルやラナパーなどいろいろなオイルを使ってきましたが、マスタングペーストが最も使いやすくオススメです。

メンテナンス方法

ブラシと布(着古したコットン製のTシャツなど)を用意します。

  1. オイルアップする前にホコリや汚れをブラッシングで落とします。
  2. ホコリや汚れを落とした後、マスタングペーストを布や指で薄く均等に塗りこみます。
  3. 風通しのいい日陰でしばらく陰干しします。
  4. 残ったオイルを布でふき取り、ブラッシング。

ペースト状で塗りやすく、体温でも溶けるほどなので指で塗るのもオススメです。

ベルトの太さは?

ベルトの太さには基本のルールがあります。

  • 細いベルトはフォーマル向け
  • 太いベルトはカジュアル向け


ベルトは太さによってイメージが大きく変わります。TPOに合わせたベルトの太さを選ぶことも大切ですし、トータルコーディネートのバランスを考えてベルトの太さを選ぶことも重要です。

3cm~3.5cmほどの太さのベルトはオーソドックスなベルトの太さで、日頃から多くの人が馴染みのあるサイズ。このサイズは基本的にはジーンズやチノパンなどのカジュアルスタイルからスーツなどのフォーマルスタイルに至るまで、どんなスタイルにも合わせやすいベルト幅です。

ジーンズやチノパンなどのカジュアルスタイルだけで使うのであれば、3.5cm~4cmと太目のベルトがピッタリ。ちなみに今回紹介させていただいたボクの愛用ベルトも4センチです。

最後に

ブラッシングやオイルアップなどのお手入れをしながら使い込んできたサドルレザー(ヌメ革)のベルト。エイジング(経年変化)による表情の変化を楽しんできました。

レザーアイテムが好きな方ならわかってくれますよね?新品の時のパリッとしたレザーもかっこいい。さらに、使い込むことにより味わいが出てきて自分だけの逸品になった喜びと愛着。

エイジングしやすいサドルレザーのベルトを育成してみませんか?

【追記】

新たにサドルレザーのベルトを購入しました。これからの育成が楽しみです。

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