愛用している「セイコー ダイバーズウォッチ SBDC101」を、オーバーホールに出しました。
今回は、近くの時計販売店には行かず、セイコーのオンライン修理受付を利用。スムーズで簡単だったのでブログ記事にしてみました。
参考になればうれしく思います。
セイコー プロスペックス ダイバーズウォッチ SBDC101
2020年10月に購入して約2年間愛用しているセイコーのダイバーズウォッチ「SBDC101」。着用頻度は3日に1回ほど。
遅れがひどくなってきた
この時計のムーブメントはキャリバー6R35。
メーカーが公表する精度は「日差+25秒~-15秒」と自動巻きの時計としては不満がないレベル。
購入して1年半を過ぎたあたりから遅れが気になるように。最近は1日に1分程度の遅れで、時刻合わせをせずに1週間もすれば遅れは10分ほど。
これではさすがにストレスが溜まります。
セイコー オンライン修理受付
SEIKOではオンライン修理受付でインターネット申し込みが可能です。
申し込みをする時計を選択し、依頼内容を選択していくと、オーバーホールや修理の料金が表示されます。
SBDC101の見積もりは?
今回の場合は、オーバーホール代金26,500円+消費税+往復送料になります。(2022年11月現在)
ちなみに、オーバーホール料金はブランドや機種のランクによって変わります。
申し込み後に発送キットが届く
インターネットでの申し込みそすると、数日で発送キットが届きます。
「配送キット郵送サービス 手順書」が同封されているので、梱包方法が写真で説明されておりスムーズに梱包ができますね。
3週間未満で修理完了
11月29日に発送しました。
12月15日に修理完了のメールが届く。その日のうちにオンライン決済にて決済完了。
12月16日、佐川急便にて自宅に到着しました。
修理期間の目安は約4週間。
今回は早かったようですね。
修理明細書
修理内容 | 金額 |
---|---|
技術料(内装修理 ムーブ交換) | 26500円 |
ケース洗浄 | 0円 |
メタルバンド洗浄 | 0円 |
りゅうずパッキン交換 | 0円 |
裏ぶたパッキン交換 | 0円 |
ムーブメントを交換したようです。
修理後1年間は保障してくれるので、保証書となる修理明細書は大切に保管しましょう。
修理料金(税抜き) 26500円
送料(税抜き) 1400円
消費税 2790円
修理金額合計 30690円
修理が完了すると、「決済手続き案内メール」が届きます。ネット上でカード決済ができるので便利ですね。
決済が完了すると、すぐに発送してくれました。
再び修理に
修理が終わり、この時計が手元に戻ってきたのですが、進みすぎて時刻合わせを頻繁にしなければならない状態。
10日間の精度を調べてみると、1日で30秒、10日で5分も進んでました。
再びセイコーに発送したのが3月6日。修理が完了して3月30日に戻ってきました。もちろん修理費用も送料も無料。
最後に
オーバーホールや修理をするなら、セイコー公式にお願いすると圧倒的な安心感がありますね。
1年間の保証があるのもうれしい。
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