キャンプブームとなっている現在、いろいろなブランドからクーラーボックスが発売されています。
いざ購入しようと思っても、どのブランドのどのサイズのクーラーボックスを選んだらいいか迷いますよね。
今回は、ジュースやビールなど冷たい飲み物が欲しくなる夏のソロキャンプ用に愛用している「スタンレー クーラーボックス 15.1リットル」をブログ記事にしてみました。
スタンレー クーラーボックス 15.1リットル
1913年、アメリカで生まれた「STANLEY」は真空ボトルで有名。
創業100年を越えたスタンレーの商品は、孫の代まで使えるといわれ、今もなおユニークでオリジナルなデザインで、世界中の人に愛され続けています。
アウトドアからスポーツシーンまで持ち運びしやすいハンドル付きクーラーボックス。
本体+蓋にもしっかりとフォームが入っており、しかも蓋には冷気を逃がさないようパッキンを装備したことで、気密性が高く保冷性抜群。フタのロープにはボトルなどを挟むことが出来ます。ロープを外して椅子代わりにもなります。(耐荷重約130kg)
ボクは15.1Lのグリーンを愛用しています。
自然になじむカラーでもあり、無骨なところもお気に入り。
容量 | 15.1L |
外寸サイズ | 幅42×高さ28.5×奥行31cm |
内寸サイズ | 幅32.4×高さ20.8×奥行22.4cm |
重量 | 約3kg |
カラー | グリーン、ホワイト、ネイビー |
保冷効力 | 2度以下(24時間)、10度以下(36時間) |
収納目安 | 350ml缶21本収納可能 |
ポイント | 2Lペットボトル横向き収納可能 |
ソフトクーラーをやめた理由
これまでソロのときはソフトクーラーを使ってました。
気軽に使えて気に入っていたのですが、ひとつ不満なところが。それは、フタがジップ式で開閉がめんどくさいんですよね。
片手でファスナーを開けたり閉めたりするのが、柔らかい生地がゆえ難しいのがストレスでした。
ソフトクーラーは、メインではなくやっぱりサブなんだなと実感。
ソロキャンプでは容量10~15リットルがベストサイズ
人によって食べる量や飲む量は異なりますが、冷たい飲み物が欲しくなる夏のソロキャンプでも1泊2日であれば容量10〜15リットルで十分です。
これより小さな5リットルサイズだと、缶ビールやウイスキー用の氷を入れるスペースに困ります。キンキンに冷えたドリンクをあきらめることができますか?
経験上、ボクにとって容量10~15リットルがベストサイズ。
フタのゴムロープになに挟む?
フタ上部のゴムロープにはボトルなどを挟むことができます。同じスタンレーでそろえるなら「クラシック真空ボトル 0.75L」がぴったり。
ボクはマグカップやシェラカップを挟んでいます。
頑丈なのでフタに座れる
ゴムロープは取り外し可能なので、ミニテーブルやイスとしても使えます。
信頼の保冷力
本体部分にはもちろん、フタにも断熱材が使用されており冷気を逃しません。しかも、蓋には冷気を逃がさないようパッキンを装備したことで気密性が高く、保冷性抜群。
■保冷力目安:2度以下/24時間、10度以下/36時間
最強クラスのハイスペックなクーラーには敵いませんが、
1泊のキャンプなら十分な保冷力です。
2Lペットボトルを横向きに収納可能
350ml缶を21本収納可能。
2Lペットボトルは横向き収納できます。
持ちやすいハンドル
持ちやすいハンドルは、前後どちらにも倒せて、垂直の位置には固定できます。
最後に
開け閉めしやすくて、十分な保冷力をもつクーラーボックスの中で、ソロキャンプに最適なサイズとしてボクが選んだのは「スタンレー クーラーボックス 15.1L」。
自然に溶け込むカラーでありながら、無骨でワイルドさも併せ持つルックスが素敵。
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