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【メンテナンス】ナイフの研ぎ方は動画でカンタンにマスターできる

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キャンプにはナイフや包丁などの刃物を持っていきますよね。

買ってしばらくは切れ味がいいナイフでも、フィールドで使えば使うほどどうしても性能は下がってきます。砥石で研ぐのは難しいを思っている方も多いと思いますが、わかりやすい動画で覚えてチャレンジしてみませんか?

メンテナンスが楽しくなれば、ナイフは次第に手に馴染み、そして愛着も増していきます。

最初は中砥石ひとつあれば十分なので、自分でナイフを研ぐことに慣れることが大切です。

目次

参考になる研ぎ方動画1

札幌の狸小路に創業して87年の歴史を持つ刃物専門店 宮文。
刃物の専門家である宮文の宮本社長が、両刃包丁の砥ぎ方を説明してくれています。

参考になる研ぎ方動画2

包丁、キッチン用品を製造している下村工業も研ぎ方動画をアップしています。

砥石の種類

包丁からナタやアックスまで、汎用性がある砥石は水を使って使う日本スタイルの平砥石がオススメ。中でも扱いやすさを考えるとセラミック砥石が最適。

砥石は番手で選びます。紙ヤスリなどと同様に、数字が小さいと荒く、数字が大きいと細かくなります。大まかにいうと次の3種類があります。

・荒砥石(80〜600番など)→刃こぼれを修復
・中砥石(700〜2000番など)→日々メンテナンスに最適
・仕上げ砥石(3000番以上)→切れ味を最上にする、鏡面の様に綺麗に仕上げる

普段使いをするだけなら、中砥石1本で大丈夫。

もしも、中砥石の切れ味に満足できなければ、仕上げ砥石を買い足せばOK。

最初の1本におすすめの砥石

数ある砥石の中で、プロもおすすめのシャプトンの「刃の黒幕」シリーズ。

中砥だが、荒砥がいらないと言われるほど良く刃が付き、荒・中兼用の砥石として便利な1000番の中砥石。小さな刃の欠けぐらいなら、カンタンに修正できます。

JUN

バーテンダーを20年以上やってますが、仕事でも使ってます。
研げるスピードが速くて、最初の1本はこれがオススメ。

水に浸す必要はありませんが、初めて使う場合は、使用前5~6分砥石を水に浸すと、より滑らかな研ぎ感が得られます。

最後に

ナイフや包丁の研ぎに大切なのは、「慣れ」です。

砥石を使って自分で研いでみる。これがキレイに砥げるようになる第一歩。

昔ながらのレンガのような砥石を使っている方にも、シャプトンの「刃の黒幕」シリーズを試してもらいたいですね。研磨力がまったく違うので、研ぐスピードが格段に早くなってビックリしますよ。

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