この熱帯夜が続く中、7月29日に突然エアコンから冷たい風が出なくなって、お店の中が外気温と同じになりました。
次の日、メーカーから点検にきてもらったのだけど、診断の結果は【修理できません】でした。
20年以上使用された業務用エアコン（ダイキン製）だったから、仕方が無いのかもしれませんね。
狭い店内で唯一のエアコンを失ったお店はとてつもなく暑い。お客様にご迷惑をお掛けして本当に申し訳ない。
早急に新しいエアコンを導入しなければならないので、急いで設置業者をさがし複数に見積もりを出していただきました。
このブログの記事にたどり着いた方のために、ウチのお店（23.74㎡）の業務用エアコン入れ替えまでの記録を残しておこう思いました。
業務用エアコンオンラインショップAの見積もり
ネットで見つけた業務用エアコンオンライン販売実績№1ショップ「エアコンセンターAC」。エアコンの取り付け工事は、全国に配置する提携工事店は行うようです。
見積り依頼をして翌日には、概算見積書のメールが届きました。
まだメールのみで現場調査をしていないので正確な見積もりではないのですが、やっぱりコレぐらいの金額はかかりますよね。改めて大きな買い物と再確認しました。
やはり真夏は最も忙しい季節。工事は8月末から9月初旬になるらしい。
そういえば、お店のお客様の建設会社の社長さんも「エアコン取り付けは現在3週間待っている」と言っていた。「最悪のタイミングだな。忙しくなって売り上げが上がるはずの8月なのに、お客さんを逃がしてしまうことになるとはな」
はい、おっしゃるとおりです。梅雨の分を挽回するはずだったんですけどね。
現場調査の日にちが決まりました。8月5日です。これでやっと正式な見積もりができます。
メールでのやり取りが1日1通で遅すぎました。質問や追加説明は直接電話したほうがいいですね。
ダイキン空調機特約店Bの見積もり
ダイキンから点検にきたメンテナンススタッフに紹介されたダイキン空調機特約店B。
依頼した翌日に持ってきた見積もりは、
ビックリしました。高いです。ここまでの価格差があるんですね。
複数の業者から相見積もりをとるって大切ですね。
「エアコンセンターAC」の見積り価格を伝えると45万円まで下がりましたが、「値引きはこれが限界です。」「仕入れルートが違うので、価格勝負ではかないません。」とのこと。
現金払い以外にリースのことも聞きました。
コチラの会社が取りあつかっているリース契約は、三井住友と三菱の2社。
修理補償リースは三井住友のみですが、バーという業務ではリース契約できないようです。三菱でのリース契約は、修理保証リースではなく通常のリース契約らしい。
これなら、コチラの会社でリースという選択肢はやめたほうがいいでしょうね。
業務用エアコンオンラインショップC
業務エアコンオンラインショップ「エアコンセンターAC」以外にもう1社、見積もりのお願いをしましたが2日過ぎても返事がありません。
3日後にやっとメールがありました。「お電話を致しましたが、ご多忙の様でしたのでメールにて失礼致します。」と。ウチの店はバーだから、昼間は店にいないことぐらい理解できないものですかね。
お店用で急いでいるので、残念ですがコチラとは縁が無かったということですね。
住宅設備工事会社Ｄ
テナントとして入居しているビルの管理部長の紹介だった住宅設備工事会社Ｄ。こちらの会社では過去に入り口ドアの修理をしてもらっています。
こちらはまだ見積もり待ち。遅すぎます。
住宅設備会社Ｅ
お客様からご紹介いただいた住宅設備会社Ｅは口頭だけですが、総額33万円で請け負うとおっしゃっていただきました。同じビルに入居する他のテナントの一つにエアコンを設置したのもこの人。
見積もりを頂いたら、336,650円（税抜）でした。
でもこれってエアコンの型番あってますか？ちなみにSZRG80は天井埋め込みカセット2方向3馬力ですけど、CVFって、調べても出てきません。どうなってるんでしょうか？
しかも、うちのエアコンは天井埋め込みカセット4方向なんですよね。
どうも納得いかないのでコチラは却下させていただくことに。
見積もりを比べて最後に決めたのは
８月5日にエアコンセンターＡＣの現場調査があった翌日、最終的な見積もりが届きました。
ダイキンのエアコンにしようと思っていたのですが、在庫があるのは東芝のみ。正直、悩みました。
でもやっぱり、お客様に迷惑をお掛けすることはできません。設置工事が早いなら、東芝の業務用エアコンにすることにします。2週間の差は大きいですからね。
東芝は他のメーカーより価格が安いことと、東芝だけが3年間のメーカー保証があることはメリットですね。
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