体温上昇や発汗で痒くなるコリン性蕁麻疹になったので記録を残していくよ

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子供のころはアトピー性皮膚炎だったこともあり、もともと肌が弱い体質です。今までに何度か蕁麻疹の経験がありますが1ヶ月もしないうちに自然と治っていました。

2018年初夏に極度の敏感肌になって以来、慢性じんましんになってしまったので記録を残します。さらには、温熱蕁麻疹・コリン性蕁麻疹へと変化。長い戦いになる予感。

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2018年春 汗によって肌荒れするように

2018年6月のTwitterによると、汗によって肌荒れするようになりました。一般的なあせもではなく、自分の汗でかぶれている状態。 汗アレルギーですね。

毎日、日常的に「ももの葉ローション」を使うように。

それでも汗あれがひどい場合は、アトピーの時によく使っている市販のステロイド軟膏「フルコートf」を使うことで腫れているような汗かぶれを押さえていました。

<追記>2019.07.17

振り返れば、2018年の春と夏は、入浴後にコリン性蕁麻疹がすでに発症していました。蕁麻疹が出たら隠せるように、夏でも長袖シャツを持ち歩いていました。

その後、9月ごろにはコリン性蕁麻疹はなくなったと思っていたのですが、軽減していただけで治っていなかったみたいです。2019年に入るとさらに悪化しました。

2018年夏 敏感肌に乾燥は大敵

乾燥による敏感肌の悪化で、肌のバリア機能が低下していると考えました。

エアコンによる乾燥対策に、霧吹きで水をまいたり、濡れタオルを干してみたり。

使っていた保湿ローションを、乳液タイプの「ユースキンSローション」に変更しました。

2018年9月 じんましんが現れる

2018年9月、虫刺されのような蕁麻疹が現れるように。

以前にも蕁麻疹になったことがありますが、今までは1日~2週間程度で治っていました。

病院でまず処方される薬は、アレグラなどの第2世代抗ヒスタミン薬。今回はネットで調べて、眠くなりにくい市販の第2世代抗ヒスタミン薬のなかでも、1日1回でいい「アレジオン」を飲むことにします。

それでも蕁麻疹が出て痒いときは、たまらず「液体ムヒ・アルファEX」を塗ると痒さはマシになりました。

2018年秋 外出が減り体重2キロ増加

汗あれや蕁麻疹のせいで、ウォーキングや筋トレをしなくなりました。その影響で体重が増加。

2018年秋 敏感肌対策

医療用医薬品のヘパリン類似物質製剤(ヒルドイドなど)が乾燥肌にいいと女性に話題になっているとか。さらに、 ヘパリン類似物質配合のクリームは市販でも購入することを聞き、尿素配合クリームから乗り換えました。

近くのドラッグストアで選んだのは「マーカムHPクリーム」

2018年12月  抗ヒスタミン薬にH2ブロッカー薬を追加

抗ヒスタミン薬でおもうような効果が出なければ、病院ではH2ブロッカー薬が追加されることがあります。

抗ヒスタミン薬を飲みだして2ヶ月、蕁麻疹は軽くなっているのですが完治しないので市販H2ブロッカー薬「ガスター10」を追加。

蕁麻疹の症状は、蚊に刺されたような多数のブツブツから、ミミズ腫れになり、このころには腫れず掻いた範囲が真っ赤になる程度に軽くなってます。

2019年1月  温熱・コリン性蕁麻疹

風邪を引いた直後だったせいか、抗アレルギー薬を替えたせいか、カニ鍋をたべたときに蟹アレルギー発症かと思ったぐらい全身にじんましんが出現。

鍋料理やお風呂で身体が温まると、全身チクチク、ムズムズし出して、5分もしないうちに全身に小さな赤い大量のじんましんが広がります。以前のような虫刺されみたいに盛り上った膨らみではなく、5ミリもないほど小さな紅斑だけが大量に体中に広がります。猛烈な痒さだけでなく、チクチク、ズキズキするような不快感も。

筋トレをして汗ばんでもやっぱり蕁麻疹が出現。

さらには、強いストレスを感じたときにも、あっという間にじんましんが全身に広がります。

この症状をネットで調べると、温熱蕁麻疹もしくはコリン性蕁麻疹の症状にピッタリあてはまりました。

コリン性蕁麻疹とは

蕁麻疹の原因には様々なものがあり、また蕁麻疹の症状の現れ方にもいくつかの特徴的なものがあります。しかしこれらは必ずしも別々に起こるのではなく、一つの蕁麻疹にいくつかの原因が関係したり、同じ人に二つ以上のタイプの蕁麻疹が同時に現れることもあります。したがって蕁麻疹の分類は必ずしも明確にはされていませんが、そのなかでも原因や症状などの特徴や定義が比較的はっきりしている種類としては、以下のようなものがあります。

急性蕁麻疹:毎日のように繰り返し症状が現れる蕁麻疹のうち、発症して1ヶ月以内のもの。細菌、ウイルス感染などが原因となっていることが多い。
慢性蕁麻疹:毎日のように繰り返し症状が現れる蕁麻疹のうち、発症して1ヶ月以上経過したもの。原因が特定できないことが多い。
物理性蕁麻疹:機械的擦過や圧迫、寒冷、温熱、日光、振動などといった物理的刺激により起こる。
コリン性蕁麻疹:入浴や運動などで汗をかくと現れる蕁麻疹。一つ一つの膨疹(皮膚の膨らみ)の大きさが1~4mm程度と小さい。小児から若い成人に多い。
アレルギー性蕁麻疹:食べ物や薬剤、昆虫などに含まれる特定物質(アレルゲン)に反応して起こるもの。アレルゲンに結合するIgEという血清蛋白が関与する。
イントレランス:アスピリンなどの非ステロイド系消炎鎮痛薬、色素、造影剤、食品中のサリチル酸などにより起こる蕁麻疹で、IgEが関与しない。
血管性浮腫:唇やまぶたなどが突然腫れあがり、2~3日かかって消える。痒みを伴わない。稀に遺伝性のものである場合がある(Q15参照)。
 この他、全身的な病気の部分症状として現れるものや、食物と運動が組合わさった時に現れるものなどもあります。


引用:日本皮膚科学会

コリン性蕁麻疹は、運動や入浴、精神的緊張等によって体内の温度が上昇する時に左右対称に出現する蕁麻疹で、発症にはアセチルコリンが関与する。ほとんどの場合は発汗を伴って粟粒大から小豆粒大までの膨疹が出現し、痒みよりピリピリとした痛みを伴い、30分~1時間以内に消退する。放置しても治癒するが、眼瞼や口唇に血管性浮腫を伴うこともある。

症状が強い時は、通常、抗ヒスタミン薬の内服により治療する。漢方薬では、コリン性蕁麻疹はストレスに誘発されて発汗を伴うことから、ストレスに対して加味逍遥散や抑肝散、発汗に対して防已黄耆湯や桂枝加黄耆湯等を使用する。その他、抗コリン薬、精神的緊張に対する抗不安薬や心理療法等の有効性が報告されているが、いずれも確立されたものではない。

熱い湯の入浴などの発汗を伴う環境を避け、症状出現時は速やかに体温を下げる工夫も必要である。

引用元;福岡県薬剤師会

2019年2月 ウォーキング後発症し皮膚科へ

ひどい症状のときは写真に記録していますが、画像をアップするのは控えておきます。自分でも見たくないですから。

最近の運動不足を解消するため、久しぶりに1時間のウォーキングに行ってきました。早歩きで1時間。汗ばんでインナーシャツがしっとり湿るほど。急激に身体が熱くなり痒くなりだしたので、帰宅後身体を確認すると、全身に小ぶりの赤班が大量発生。あわてて近所の皮膚科に助けを求めることにしました。

カメラで記録しておいた発症時の画像を見せて、最近悪化していることを告げると、「あー、結構出てるねー。とりあえず即効性のある薬をだしときますね。」「体温上昇や汗が原因だと薬が効きにくいし、治るまで時間が掛かるよ。」

処方された薬は、抗ヒスタミン薬の「ビラノア」

ビラノア錠の主成分は「ビラスチン」。既存薬剤の改良薬ではなく、全く新しい成分による抗アレルギー剤の発売は14年ぶりとなります。

日本での発売は2016年9月ですが、世界的にはヨーロッパにおいて2010年に承認され、その後130以上の国と地域で使用されています。

ただし、飲み方には注意が必要で、空腹時(食前1時間、および食後2時間を除く時間帯)に内服しなければならない。グレープフルーツも控えましょう。

現在の状況(2019/02/18)

激しい敏感肌になっており、保湿などのスキンケアは欠かせません。

寒さ対策のヒートテックは外出時のみで、帰宅後はコットン100%のアンダーウェアに着替えます。

お風呂は低めの温度でなるべくシャワーのみで短時間ですませること。風呂上がりには保湿ローションと保湿クリームでスキンケア。掻き壊しや激しい肌荒れにはすぐにステロイド剤で対策を。入浴後、ほぼ毎日じんましんが現れるのが辛いです。

筋トレやウォーキングだけでなく、暑いと感じるぐらい暖房がきいた場所や電車内にいるだけで蕁麻疹が出ます。鍋焼きうどんなど身体が温まる食事をしただけで出ることも。

緊張や冷や汗でもスイッチオン。皮膚に熱を持ち、ジンジン、ビリビリ痛痒い。

抗ヒスタミン薬を飲み続けていますが、効果があるようには感じれません。長引きそうな予感です。

次の【コリン性蕁麻疹闘病記】の記事はこちら

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