キャンプのときの調味料は何を持って行きますか?
使うかもしれないを思って持っていくものは、ほとんどの場合使うことはありませんよ。キャンプ道具と同じなんです。本当に必要な物だけ選ぶべきです。
私たちはメニューを決めてキャンプに行くことが少なく、途中のスーパーや道の駅で売っている食材を見てメニューを決めています。
基本調味料セット
そんな私が常にキャンプ道具として常備している調味料は、厳選された少数精鋭のものはこちら。
味付き塩こしょう
味付けは塩コショウさえあればなんとでもなる。
以前は塩と胡椒を別々に持参していましたが、どうしても単独で使わなければいけないことがありませんでした。なので、バランス良くまとまった「味付き塩コショウ」1本あれば最低限OKなのです。
オリーブオイル
油はサラダオイルではなくオリーブオイル。
オリーブオイルはドレッシング代わりにもなります。パンに付けても野菜にかけても美味しく食べることができるのだ。サラダオイルをパンにかけようとは思わない。
ガーリックパウダー
にんにくをよく使うので、保存しやすいガーリックパウダーが便利。キャンプ用調味料は出来るだけ粉状のものを選んでいますね。
クレイジーソルト
アメリカ・ヨーロッパでは、一流レストランはもちろん、家庭料理にも欠かせないハーブ&スパイス調味料として広く定着している。肉料理、魚介料理、サラダ、卵料理などにひと振りすればたちまち一流シェフの味。
これさえあれば、全ての食材を美味しく食べることが出来る「魔法の調味料」ですよ。
無くても困らない調味料
スーパーで食材を購入するときに、食べたいメニューに必要な食材と一緒に「○○のたれ」「○○の素」を買えば余分な調味料はもっていかなくていい。「味付き鶏モモ肉」など味付きの食材をなるべく選ぶこともポイントです。
持っていっても使うことがほとんど無かった調味料はこちら。
砂糖
砂糖がどうしても必要なことってありますか?コーヒーに入れるぐらいでした。コーヒーはブラック派の私は、砂糖を持っていかなくなりました。今まで何一つ不自由を感じたことがありません。
塩
塩のみを使うことは「魚の塩焼き」しかありませんでした。「塩焼き」でしたら「塩コショウ」や「クレイジーソルト」でも美味しく頂けます。
しょうゆ
どうしても醤油が必要なのは「お刺身」です。「お刺身」は美味しいのですが、オリーブオイルとクレイジーソルトで「カルパッチョ」のほうがビールやウイスキーに合いますよ。
まとめ
キャンプに必ず持参するのは「塩コショウ」「オリーブオイル」「ガーリックパウダー」「クレイジーソルト」の4種類のみ。これさえあれば、どうにでもなります。
「○○のたれ」「○○の素」はスーパーで料理によって買えばいい。味付き食材を選べば調味料は必要ありません。なるべく調味料は減らして、無駄を省いてシンプルなほうが調理もラクですし、荷物も増えません。
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