レッドウィングブーツの中で、いまアメリカ本国で最も売れているのが『アイアンレンジャー』。
エイジングされた無骨でもありセクシーなブーツにボクはこころを奪われていたかのもしれない。ずっと気になっていたアイアンレンジを購入したので、ブログ記事にしてみました。
愛用者さんのエイジング例もぜひご覧ください。
RED WING アイアンレンジャー 8111
ワークブーツの定番といえばREDWING(レッドウイング)。
その中でも、足先を保護するためにつま先に一枚革を付け加えた「キャップドトゥ」が特徴のアイアンレンジャー(旧アイアンレンジ)。
履き込むといい味わいになるカラーと評判のアンバーハーネス「8111」をチョイス。
選んだカラーはアンバーハーネス。
サイズは25.5センチ。
シュータン裏のタグ
ベロ部分の裏にはタグが縫い付けられています。
今までのタグ通りだと、右下の「0621」は製造年を表しているはず。このブーツの製造時期は2021年6月ということ。
特徴的なキャップド・トゥー
アイアンレンジャーの最大の特徴は、キャップド・トゥーと呼ばれる爪先を補強したデザイン。
ビブラム#430ミニラグ・ソール
ソールにはグリップ力に優れたビブラム#430ミニラグ・ソールを採用。
柔らかくなじみやすいレザー
アンバー「ハーネス」は、他のオイルドレザーよりもオイルを多く含んでおりマットな質感が特徴。とても柔らかくなる革で屈曲による色の濃淡が出やすくとても使い込んだいい雰囲気を出してくれます。
レッドウィングのブーツは新品状態だと、レザーが固くて足が痛いイメージを持たれている方も多いですよね。ボクも毎回のことながら履き始めは固くてつらいので、馴らし履きをして少しずつ馴染ませるんです。
だけど、アイリッシュセッターやベックマンに比べると、このアイアンレンジャーは少し違いました。
馴らし履きをわずか1日しただけで、少し馴染んでラクになったんです。屈伸やストレッチのような動きも可能。これには驚きました。
エイジング例
Twitterで愛用者さんのエイジングされたアイアンレンジをみてみましょう。
眺めながら酒が飲めます。
快適さ重視なのでインソールを入れる派
レッドウイングのワークブーツは中底が固くて、長時間歩くと疲れたり足が痛くなります。
立ち仕事なので、インソールはいつも入れてます。快適性重視。インソールを使うとやっぱり疲れにくいので必須アイテムですね。
使っているのは「ソルボ ヘルシー」。
最後に
経年変化で色気が増したアイアンレンジャー8111の画像をみていると、このブーツを自分で馴染ませていきたいってワクワクしてきませんか?
レッドウィングのブーツにしては、最初から柔らかいレザーなので初心者の方にもオススメですよ。
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