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【レッドウィング 8134】生産終了になったアイリッシュセッターこげ茶プレーントゥをメンテナンス

ダークブラウンのワークブーツが欲しくなり、選んだのは「レッドウイング 8134」。

定番人気「アイリッシュセッター ラウンドトゥ」のこげ茶色バージョンです。使われているクローム・レザーは厚い塗膜を持っているため、履きこんでクリームで磨くと独特の艶が出て輝きを放ちます。

しっかりメンテナンスをすると、他のモデルにない何ともいえないエイジングを味わえます。

目次

メンテナンス前

今回、お手入れするのは2010年10月製の「レッドウイング アイリッシュセッター 8134」。

1950~60年代のアメリカのワークブーツによく使われたチョコレートブラウンのレザーが、クラシックな雰囲気を醸し出しています。

全体をブラッシング

まずは、シューレース(靴ひも)を外しておきます。外したューレースも中性洗剤で洗っておきましょう。

馬毛のブラシでブラッシングしてホコリや汚れを落とします。

ベロの隙間も念入りに

ベロの隙間は最もホコリが溜まりやすい場所。シューレースを外して、忘れずにホコリを掻き出します。

コバ周りも忘れずに

アッパーとソールの隙間、コバ周りも忘れがちなので丁寧にブラッシング。

クリーナーで汚れ落とし

ひどい汚れがある場合は、お湯につけたタオルを絞って拭き取り、しばらく放置して乾燥させます。 乾燥後、汚れや古いオイルをクリーナーで取りましょう。

着古したTシャツなどの布にクリーナーを少量取り、汚れを落とします。クリーナーは一度にたくさん取らずに、少量を数回に分けて、全体に伸ばすように軽く拭き取ります。レザーを痛めてしまう可能性もあるので、力を入れて擦らないように。

クリーナーは「M.モゥブレィ ステインリムーバー」がおすすめ

※よく振ってから使いましょう

一般的な靴用クリーナーは強い溶剤を使ったものが多く、やりすぎるとレザーが乾燥してしまう可能性があるので注意が必要。汚れがひどいときだけの使用にします。年に1.2回ぐらいで十分。

オイルアップ

クリーナーで汚れや古いオイルなどを取り除いたので、乾燥しているレザーにオイルを補充してあげます。

使うオイルはいつもの「マスタングペースト」

匂いが少なく、ベタベタせずに使えて、浸透力も高いホースオイル。ミンクオイルやラナパーなどいろいろなオイルを使ってきましたが、マスタングペーストが最も使いやすくオススメです。

マスタングペーストを布や指で薄く均等に塗りこみます。

1時間ほど放置

風通しのいい日陰で1時間ほど陰干しして、オイルを浸透させます。寝る前にオイルアップして、次の日まで放置することも。

残ったオイルを拭き取りブラッシング

オイルを浸透させたら、表面に残った余分なオイルを乾いた布で拭き取ります。

最後に豚毛のブラシでブラッシング。

豚毛ブラシは、余分なオイルやクリームを落とすだけでなく、革に馴染ませるのに適しています。豚毛ブラシはオイルやクリームの成分が毛に馴染んでブラシが育ちます。なので、特にブラシを掃除をしたり洗ったりという必要はありません。

カビ予防/除去にはコレ

シーズンが終わってしばらく革製品を保管するときは、汚れを落とした後で【M.モゥブレィ モールドクリーナー】をスプレーして、良く乾燥させてから収納すれば、「久しぶりに出したらカビが生えてた」といったショッキングな出来事も起こりません。

もちろんカビの除去にも使えます。

以前、このブーツにカビを生やしてしまいモールドクリーナーでカビ除去したのですが、それ以降、カビの再発はまったく起きていません。本当にオススメ。

最後に

ワークブーツをオイルアップするのは、レザーが乾燥してきたなと感じた年に数回で十分。

普段のお手入れは、ブラッシングだけ。馬毛ブラシでホコリを落とし、オイルが馴染んだ豚毛ブラシでブラッシング。たったこれだけ。

いい具合のエイジングですよね。

残念ながら、この「レッドウイング 8134」は発売終了となりました。

Amazonや楽天でも取り扱い数が少なくなってきています。完全に手に入らなくなる前に、お早めにゲットしませんか?

別記事で、「【レッドウィング 8134】アイリッシュセッターこげ茶プレーントゥのシューレースをブラウンに交換した話」も書いています。落ちついた雰囲気のなりますよ。

定番の「レッドウイング アイリッシュセッター 8875」のメンテナンス記事も書いています。経年変化に違いがありますね。下のリンクからどうぞ。

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